PCX 純正タイヤ VS CITY GRIP2

PCX 純正タイヤ VS CITY GRIP2

当ブログはアフィリエイトによって運営されています。参考になったら応援お願いします。

人気タイヤの意外な結果!?

PCX160を使って、人気のタイヤのグリップ性能をテストしました。しかし、結果には意外な展開が待っていました。

口コミで評判の高い CITY GRIPの後継モデルのCITY GRIP2に履き替えグリップテストを実施しました。

先ず断っておかなければならないことがあります。
テスト条件にバラツキが有り、CITY GRIP2に不利な状況にあったことは事実です。
本来の性能を発揮するのは、テストの様な条件ではないかもしれません。
きっと、その可能性が高いでしょう。
マンホールにタイヤが乗ってしまったときの、安定感が良いらしいのですが、
そもそも、マンホールに乗る事っていうのが、私の場合は、ほぼありません。
主に通勤で使用しているので、金属の継ぎ目、マンホールの場所は気を使っています。
特にフロントタイヤが通過時は慎重です。(2輪のことを何も分かってないような、継ぎ目やマンホールの配置などの道は多く、事故を減らすにはそこからでしょうと、通過する度に思います)

マンホールに乗った状態で挙動が不安定にさせるような、アクセル・ブレーキ・などの操作は行いません。バンクも極力させないはずです。
更に厳しいことを云うようですが、マンホールを(継ぎ目は避けられないので除外)通過する度に、滑りが気になるような人は、操作が雑なのではと思ってしまいます。
スベるのを想定している人は、そういう表現はしないのでは?とも思います。

生意気ですみません。言い過ぎですよね。

不利な状況でのテストだったという事を踏まえて、動画を見てもらい、そのうえで判断してもらえればと思います。

タイヤ業界もデファクトスタンダード?

デファクトスタンダード:事実上の標準

世の中は、高性能なものが主流となるとは限らず、マーケティングや既存ユーザーの慣れなどの要因で、特定の製品がデファクトスタンダードとなり、多くのユーザーに採用されることがあります。
たまにあるような表現は、適切では無いですよね。世の中そういうものが殆どです。

このような例は、パソコンのOSの「WINDOWS」 VS 「TRON」、 プログラミング言語の「visual basic 」VS 「Delphi」にも通じているのではと感じます。当時の私は、なぜDelphiがマイナーなのか?多くの疑問を持っていました。

タイヤ業界も同様なのでしょうか?
必ずしも最も優れた性能(人によって価値か感が違うので判断が分かれると思いますが)を持つタイヤが人気製品になるとは限りません。マーケティング力(ブランド力や価格設定、流通網などの要因)によって、特定メーカーの製品がデファクトスタンダードとなり、多くのユーザーに選ばれるのです。

今回のテストが示すもの

今回のタイヤテストの結果は、デファクトスタンダードが、必ずしも最良の選択肢ではないことを示唆しています。製品の性能よりも、他の要因がデファクトスタンダードを決める大きな要素となることがあるのです。

製品選びは、評価や口コミだけに頼らず、実際に試してみることも大切です。(それが困難だから、だれかの情報発信を信じるしかない)
今回のテスト結果を参考に、あなたにとって最適なタイヤを見つけることが出来たら幸いです。

時速25kmからリアをフルブレーキ。タイヤがロックしてから車体が停止するまでの時間を計測
タイヤはリアのみ交換。フロントはSCT-006:純正タイヤ

WETのブレーキランプとは、映像でストップランプが最も明るくなったところから、車体が停止するまでの時間。
音声:スリップオンが始まったと思われる波形データーから、車体が停止迄の時間。
(雨音・エンジン音などのノイズが酷い。開始時間にラグ(遅れ)がある可能性大)
車体が停止するまでの時間は、全て映像を見て判断しています。

愛車を手放す事になったら

LINE「友達追加」でクーポンGETすると最大3万円(排気量ごとに金額変わります)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA